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月桃化粧水・消毒液作りイベントが終わりました。20210317

月桃化粧水・消毒液作りを行いました。トライアルです。

まず、購入した月桃をきれいに洗い、繊維に沿って手で裂いていきます。そして、はさみで細かく切ります。





そしてそれを蒸し器に入れて蒸していきました。蒸し器の下の水は半分くらいにしました。

蒸している間に、以前沖縄で頂いた手作りの月桃茶の中身で、消毒液を作りました。

すごく簡単で、70度くらいのエタノールを準備して、ジャム瓶のような容器に乾燥月桃を入れて、エタノールを注ぐだけです。そして1~2月して完成です。こちらは原液になりますので、そのまま消毒スプレーに使ってOK,薄めて、消臭スプレー、蒸留水でうすめて化粧水にしてもよいようです。原液は1年は大丈夫のようです。


蒸し器の水が少なくなるまで、煮ていくと、下の水がきれいなオレンジ色になりました。

これが月桃蒸留水です。簡単な作り方の蒸留水です。

この蒸留水に尿素・グリセリンを入れて化粧水にしました。



蒸している時の臭いも爽やかでますます大好きになりました。

こちらの蒸留水は冷蔵で3週間くらい大丈夫のようです。

私は手足につけたり、部屋にスプレーしたり、しています。

ローズマリーやミントを入れると、消臭スプレーになります。

いま、自宅で月桃栽培しています。地植えまでして、月桃を楽しみ、定期的イベントまで開催したいと思います。

月桃の効能は下記にきさいしておきます。(ネットから転記)

美容と健康にいいといま大注目されている「月桃(ゲットウ)」をご存知ですか?沖縄や台湾などが原産の、

白くオリエンタルな花は香りも爽やかで、アロマやお茶、化粧水などさまざまな製品に活用

されています。月桃の香りの特徴や、効果、おすすめの使い方をご紹介します。

月桃の効果・効能

月桃から抽出したエキスには、次のような効果効能が期待できます。


■美肌効果


月桃に含まれる化合物がシミやくすみ、たるみやシワの原因となる肌細胞の酸化や色素沈着を防ぎます。


■生活習慣病予防


月桃の葉や種子を使って煎れる月桃茶には、血液をサラサラにするポリフェノールが豊富に含まれており、生活習慣病の予防につながると考えられています。


■血圧を下げる効果


月桃茶に含まれるポリフェノールには、緊張している血管をゆるめて血圧を下げる働きがあります。


■尿の排出を促す効果


月桃の葉に含まれる成分には利尿作用があるため、摂取することで尿とともに毒素の排出が促されます。


■細菌の発生・増殖を防ぐ効果


月桃の葉から抽出したエキスは、カビやバクテリア、大腸菌や食べ物を腐敗させる菌などの発生・増殖を防ぐ効果が期待されています。


■鎮痛・抗炎症効果


月桃には、痛みや炎症を鎮める効果をもつ成分が含まれています。


■整腸作用


月桃の種子を使った生薬「白手伊豆縮砂」は、腸を整えたり下痢を止めたりする目的で服用されています。


■消臭効果


月桃・タイリン月桃ともに、葉や茎から抽出したエキスの消臭効果が認められています。


そのほか、月桃にはリフレッシュ効果や防虫効果があります。両方とも月桃の香り成分によるものです。


月桃特有のスパイシーな香りには人の心を落ちつける効果があるため、精油がアロマテラピーで用いられています。[※2]ただ、その香りは害虫にとって近づけないほど苦手な香りとなっているため、

月桃に関する研究ではダニ除け効果が確認されているのだそうです。


どのような作用があるのか

月桃には赤ワインの約30倍のポリフェノール(ケルセチンとケンフェロール)が含まれています。


月桃に含まれる「ケルセチン」は、活性酸素から細胞を守ってくれるポリフェノールのひとつです。


活性酸素は、脂肪細胞と結びつくと「過酸化脂質」になり、細胞を傷つけたり、動脈硬化や肥満を招いたりする非常に厄介な存在。月桃に含まれるケルセチンは、この活性酸素を抑える作用で老化や生活習慣病のリスクを低減してくれます。


月桃に含まれるもうひとつのポリフェノール「ケンフェロール」は、炎症や痛みを鎮め、神経バランスを整える働きをもっています。月桃の精油にはモノテルペン類(抗炎症成分)も含まれており、ケンフェロールとの相乗効果が生まれていると考えられています。


また月桃には、ポリフェノール以外にも抗酸化作用をもつ成分が含まれています。


月桃をはじめとするショウガ科アルピニア属の植物を使った実験では、活性酸素やチロシナーゼ(どちらもメラニン生成の原因となるもの)の働きが、月桃の葉に含まれる複数の化合物によって抑えられたと報告されています。


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