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古代吉備王国めぐり旅 岡山 鬼めぐり20220930

岡山といえば有名すぎる桃太郎の鬼退治

鬼は日本中にいますが、岡山の鬼は温羅(うら)と呼ばれ、古代吉備王国を治めていましたが、大和から来た吉備津彦命に国をとられたというのが本当のようです。

最初に吉備津神社にお詣りしました。


(中の御幣が青と白色です。同行された方が温羅と吉備津彦命の両方の色ではないかと言われてました。)

現在は北随身門をくぐり拝殿に向かいますが、有名な長い回廊の先に南随身門があります。

昔は南門から地元の備中の人が、北門から備前の人がはいっていたようです。

昔は備前・備中・備後の一宮でしたので、たいそうな賑わいであったようです。

吉備津神社にも温羅が祭られている艮御崎神社があります。

この吉備津神社で重要な意味を持つのが、拝殿の真後から左手にいくとある岩山宮(岩山大明神)です。

社殿の中に岩がありその岩がご神体です。地主神であるようです。

長い回廊の途中からも登れます。古代からのご神体であるこちらの岩山宮にはぜひお詣りください。すごい光が出ていたようです。一緒に行ったからは光のシャワーのような写真を撮っていました。私の写真はこちらです。



最初に吉備津神社と吉備津彦神社はどちらに先に行けばよいのかしら~と話したのですが、地元の神様がいらっしゃる吉備津神社が最初で正解だったようです。

それと吉備津神社のよこに池が有り、弁財天様がいらっしゃるのですが、

宇賀神社 稲荷神社という看板になっています。江戸時代の絵図では弁財天になっているのに稲荷神社になったのはどうしてなんでしょうか。




次に、吉備津彦神社にお詣りしました。備前一宮である吉備津彦神社はご神体が吉備の中山です。吉備の中山はすばらしいというか神秘に満ちた場所です。

龍王山、経塚、八代龍王、天柱岩、ダイボウの足跡、八畳岩、金毘羅宮等々です。吉備の中山は縄文時代から続く聖地であると思われます。



吉備津彦神社にも温羅がお祭されています。御祭神は吉備津彦命です。



しかしながら、一緒に行った方は本当にお祭されているのは、境内にあるこちらではないかと言われてました。



吉備津彦神社は夏至の日の太陽が神社の真正面から昇るので有名です。

神社の前の神池が大好きです。亀島神社と環状列石にいつもわくわくします。




吉備津彦神社のすぐ近くには黒住教本部があります。この一体は古代から霊的な力が強いのでしょう。

そして昼食は太一やさんで頂きました。鬼ノ城ちかくの集落にある太一やさんは知っていましたが、縄文踊りとかのイベントとかされていたりして、あまり行ってみる気にならなかったのですが、今回はここでお昼と決めました。なんでかわかりません。



一緒に行った方が太一やさんに行く道を写真でとったらまたすばらしい光が入ってました。

太一やさんもご縁がある人がくる場所なのかもしれません。

想像以上に美味しいスパイシー野菜カレーとオーガニックアンデス珈琲を頂いて、皆さん喜ばれてました。



最後が鬼ノ城です。いつきても鬼ノ城も古代ロマンに溢れています。



眺めも最高だし、古代山城のすごさも実感できますし、この日は晴天で、遠く、四国の讃岐富士まで見えました。



前は日本中のパワースポットと言われる場所に行ってみたいと思ってましたが、古代吉備や古代出雲地域のスポットもいっぱいあり、そのパワーはすばらしいと実感します。遠くにいかなくても回りに沢山のスポットだらけです。日本んてすごい~とおもってしまいます。

今回もご参加の皆様に心より感謝申し上げます。






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